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かめのオススメ
オッペンハイマー見て恐怖を感じた
実在した人物についての映画なので
ネタバレという言葉が相応しいかは
分からないけど、前情報なしで
この映画を観たい人はスキップしたほうが
いいかもしれません👍
⭐︎オッペンハイマーについてザックリおさらい⭐︎
オッペンハイマーは第二次世界大戦中に
原子爆弾開発プロジェクト
マンハッタン計画を主導した物理学者。
彼の開発した原爆が広島と長崎に落とされ
日本は敗戦、戦争終結となった。
彼は一躍アメリカのヒーローとなったが
彼は開発者であるからこそ核兵器の脅威を
訴え、ソ連との軍拡競争と水爆開発に
反対し続けた。
それにより共産主義者を排除するための
赤狩りの対象となってしまう。
もうすぐ原爆の日
核兵器と戦争について考えるキッカケ
になるといいなと思って書いた記事で
映画の批評というより
私の思考をダラダラ書いたものですので
ご了承ください🙇🏻♀️
オッペンハイマーあだ名は
オッピーだったらしい。
中学生かなんかの時に歴史でオッペンハイマー
について習った時、この言葉を聞いて
自分に酔ってんのかと
勘違いしてたのは私です、はい。
映画観てて「あぁ!そーゆう意味だったのね」
ってなった。はい。
歴史の授業では起きたことの羅列の一部として
しか正直見てなかったが
今になって重大さに気付いた
愚か者は私です。はい。
核兵器は破壊力ヤバイくらいの認識しかなくて
なんとなく自分には無関係程度にしか
正直考えてなかったバカ者は私です。はい。
この映画日本での公開は未定なんだね…
もし公開されたら見てほしいなって
個人的には思っている。
「はだしのゲン」を見た時も
もちろん怖かった。
その頃はまだ子供だったからビジュアルの
恐怖しか感じなかった。
でも、今回の映画はビジュアル的な恐怖は
無いんだけど今の世界情勢の中で
見るからこそ恐怖に更に危機感が加わった。
特にオッペンハイマーとアインシュタインの
最後のシーンが重い…
ノミみたいな脳みその持主の私とは比べ物に
ならんほどの天才たちが恐怖してる
ということが事の重大さを物語る。
今のタイミングで公開されたのも納得いった。
色んな意見や批判がある映画だとは思う。
けど、これは作品の出来を批評する為でも、
過去について議論する為でもなく、
核兵器と生きる羽目になった私たちが
どう生きていくかを考えるキッカケにするための
映画だと個人的には思うのだよ。
第三次世界大戦が起きそうになっても今までは
なんとか回避できたわけだけど、
次もできるとは限らない。
何が引き金になるか分からない。
平和ボケしている私達はなんだかんだ
自分達は戦争には巻き込まれないだろうって
心のどこかで思ってるけど
可能性はゼロではない
ということを頭の片隅に
置いておかなきゃなのかもしれないね
だって次、世界大戦が起きたら今までのものとは
桁違いのものになるんだから…